子供を育てるのは本当にお金がかかる、と実感します。それは妊娠中から感じることですね。細かい話をすれば、オギャーと生まれてすぐはオムツ代にミルク代。すくすく育つことはうれしいことですが、次々にサイズが合わなくなる洋服や下着も買い足していかなければいけません。お金がかからない時期はないといってもいいぐらいですね。ですから、受験に控えて学資保険に加入する家庭も多いのですが、保険料を少しでも安くするためのコツを知っておけば、無駄を省くことができます。例えば学資保険には医療特約をつけることができますが、入院保険など家族保険でトータル保障してもらえるタイプに加入しているなら、改めて学資保険の医療特約をつける必要はありません。

特約をつけないほうがいい理由とは

小学校受験のことを考えるだけでも頭がいっぱいになりますが、子供の将来を考えるということはそういうことですからね。学資保険と子供の医療特約をセットにしないほうがいいと言われるのは、返戻率が100%を割ってしまうことがあるからなんです。せっかく子供の教育費として支払ってきたのに、支払ってた金額以下のお金しか戻ってこないなんて大損ですからね。実際にお金が戻ってきたとき、払ってきた金額より少ないなんて、こんなことならタンス貯金していたほうがいい!と絶叫したくなってしまいます。ですから、あくまでも学資保険は子供の教育費用のため、ということを目的に加入するといいのです。もともと貯蓄目的の保険なので、医療関係の特約は必要ないでしょう。

学資保険の医療特約は無駄かも?

もちろんしっかり保障してくれるわけですから無駄にはならないのですが、小学校受験などでまとまったお金が必要になるわけですから、返戻率が100%を割ったのでは問題が大きすぎます。それ以外にも、例えば、日本では子供に対する公的の医療制度がとても充実しています。各自治体でもそれぞれに義務教育就学医療費助成制度や、乳幼児医療費助成制度などがあるので、わざわざ学資保険の医療特約をつける必要がないのです。また、本格的な医療保険ではなく、あくまでも教育費用を目的とした保険なので、医療保障の内容がお世辞にもいいとは言い切れません。保障内容が充実していないのなら特約でつける意味はありませんからね。少しでも無駄を省いて切り詰めていくのなら、やはり学資保険の医療特約は省いたほうが賢明でしょう。